特許

J-GLOBAL ID：200903040039345436

熱収縮性フイルムおよびその製造方法

発明者： 小林 修二 ,  高木 潤 ,  石井 克典
出願人/特許権者： 三菱樹脂株式会社
代理人 (1件)： 近藤 久美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-182755
公開番号（公開出願番号）：特開平9-029838
出願日： 1995年07月19日
公開日（公表日）： 1997年02月04日
要約：

【要約】【課題】 光沢、透明性が優れ、良好な収縮仕上がり外観が得られる熱収縮性フイルムを得る。【解決手段】 スチレン系モノマーとアクリル(メタクリル)酸エステルよりなるスチレン系共重合体の連続相中に、分散粒子としてゴム状弾性体を1〜20重量%含有し、損失弾性率E′′のピーク温度が50〜85°Cの範囲にある樹脂を主体としてなり、一方向の150°C×10秒の熱収縮率が25%以下であり、その収縮方向と直交する方向の70°C×5分の熱収縮率が7〜45%の範囲にあり、かつ同方向の120°C×5分の熱収縮率が40〜70%の範囲にある熱収縮性フイルム。

請求項（抜粋）：

スチレン系モノマーとアクリル(メタクリル)酸エステルよりなるスチレン系共重合体の連続相中に、分散粒子としてゴム状弾性体を1〜20重量%含有し、損失弾性率E′′のピーク温度が50〜85°Cの範囲にある樹脂を主体としてなり、一方向の150°C×10秒の熱収縮率が25%以下であり、その収縮方向と直交する方向の70°C×5分の熱収縮率が7〜45%の範囲にあり、かつ同方向の120°C×5分の熱収縮率が40〜70%の範囲にあることを特徴とする熱収縮性フイルム。

IPC (9件)：

B29C 61/06 ,  B29C 47/86 ,  B29C 47/92 ,  C08J 5/18 CET ,  C08L 25/14 LDW ,  C08L 51/04 LLB ,  B29K 25:00 ,  B29K105:02 ,  B29L 7:00

FI (6件)：

B29C 61/06 ,  B29C 47/86 ,  B29C 47/92 ,  C08J 5/18 CET ,  C08L 25/14 LDW ,  C08L 51/04 LLB