特許
J-GLOBAL ID:200903040039915453

信号記録方法、信号記録装置、記録媒体および信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-239422
公開番号(公開出願番号):特開平10-083623
出願日: 1996年09月10日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 従来のデジタルオーディオディスク等のフォーマットと互換性を保ちつつ、さらに音質等の品質改善をした信号を記録する信号記録方法等の提供を目的とする。【解決手段】 信号記録装置1に入力される信号は、44.1kHzを超えるサンプリング周波数で得られた信号又は/及び量子化ビット数が16ビットより大きい信号である。入力信号は、帯域分割フィルタ3により、44.1kHz、16ビットの信号であるメイン信号と、それ以外の帯域の複数サブ信号に分割される。サブ信号は、それぞれ優先度を優先度算出部5により設定さる。そのサブ信号は、必要ビット数算出部4により求めたメイン信号の不可聴領域に優先度の高い順に合成される。
請求項(抜粋):
入力信号の全帯域をメイン帯域と複数のサブ帯域に分割し、メイン帯域のメイン信号とサブ帯域の複数のサブ信号を生成し、前記複数のサブ信号にそれぞれ優先度を設定し、前記メイン信号の信号領域において、雑音が加わってもメイン信号の再生信号には影響を与えないメイン信号の許容信号領域を求め、前記許容信号領域の容量の範囲内で、当該許容信号領域に合成するサブ信号を優先度の高いものから順に選択し、選択したサブ信号をメイン信号の前記許容信号領域に合成し、サブ信号が合成されたメイン信号を記録することを特徴とする信号記録方法。
IPC (2件):
G11B 20/10 301 ,  G11B 20/12 102
FI (2件):
G11B 20/10 301 Z ,  G11B 20/12 102

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