特許
J-GLOBAL ID：200903040041311417

ベルト走行制御機構およびこのベルト走行制御機構を備えた画像形成装置

発明者：
中村 宇秀

中村 宇秀 について


出願人/特許権者：
新潟日本電気株式会社

新潟日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-219496
公開番号（公開出願番号）：特開2001-039523
出願日： 1999年08月03日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：
【要約】【課題】 一つの検出手段でベルト走行方向への移動成分と垂直方向への移動成分の両方を検出し、簡単な機構でベルトの速度変動と蛇行との防止を実現する。【解決手段】 感光ベルト1の進行方向への移動と進行方向に垂直な方向への移動とをベルト位置センサ13で検出する。検出は感光ベルト1に圧接したベルト位置センサ13のボールが感光ベルト1の移動に伴い回転することで行う。進行方向への移動成分はY軸エンコード信号としてドライブローラ制御部14に返され、ドライブローラ制御部14は感光ベルト1が進行方向に対して一定の速度となるように制御信号をドライブローラ駆動部11に送る。垂直方向への移動成分はX軸エンコード信号としてステアリングローラ制御部15に返され、ステアリングローラ制御部15はステアリングローラ駆動部12により、ステアリングローラ8の傾きを変動させて感光ベルト1が基準位置からずれないよう制御する。
請求項（抜粋）：
回転駆動されるベルトに圧接されて前記ベルトの移動に伴い回転するボールと、前記ボールの前記ベルトの進行方向の移動成分を検出するY軸エンコーダと、前記ボールの前記ベルトの進行方向に垂直な方向の移動成分を検出するX軸エンコーダとを含むベルト位置センサを備えたことを特徴とするベルト走行制御機構。
IPC (4件)：
B65G 15/64 ,  F16H 7/00 ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 350
FI (4件)：
B65G 15/64 ,  F16H 7/00 Z ,  G03G 15/16 ,  G03G 21/00 350
Fターム (17件)：
2H032BA09 ,  2H032BA23 ,  2H035CA05 ,  2H035CB06 ,  2H035CF02 ,  2H035CG01 ,  2H035CG03 ,  3F023AA05 ,  3F023BA02 ,  3F023BC01 ,  3F023CA02 ,  3F023GA03 ,  3J049AA01 ,  3J049BG04 ,  3J049BG10 ,  3J049BH02 ,  3J049CA10
引用特許：
審査官引用 (3件)

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