特許
J-GLOBAL ID:200903040042579774

吸込口体およびこの吸込口体を用いた循環式電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022833
公開番号(公開出願番号):特開2001-212042
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、塵埃を舞い上がらせることなく吸塵できる循環式電気掃除機に用いる吸込口体を提供することにある。【解決手段】 排気管51、この排気管51内に吹出口54が形成された隔壁53によって連結されて設けられた吸気管52とからなる本体ケース50a内に、ファン収容室55aとこのファン収容室55aの前部側に形成された清掃体収容室55bを形成し、これらファン収容室55aおよびファン収容室55aに回転ファン60および回転清掃体70を配設するとともに、吸気管52の吸気口52aの開口面52bを隔壁53に形成した吹出口54の開口面54aと同一面またはこれよりも後方に位置させることにより、吹出口54から吹出された排気風を吸気管52の吸気口52aに吸込ませて外部に排気させないようにして、排気風によって掃除面の塵埃を舞い上がらせないようにした循環式掃除機に用いられる吸込口体。
請求項(抜粋):
後端側に接続部を有する排気管、この排気管よりも径小に形成され排気管内に配置されるとともに後端側に接続部を有する吸気管、この吸気管の前端外周と前記排気管の内壁を連結するとともに排気風を吹出す吹出口が設けられた隔壁、この隔壁の前部側に形成されたファン収容部、このファン収容部の前部に形成された清掃体収容部を有する本体ケースと、筒体とこの筒体の内周面に一体に形成されるとともに、内側先端縁が前記筒体と同心円の軌跡上に位置するように形成された複数の羽根とからなり前記ファン収容部に回転可能に配設され前記吹出口から吹出される排気風によって回転する回転ファンと、前記清掃体収容部に回転可能に収容され環状枠とこの環状枠に設けられたブラシ毛とからなり前記回転ファンによって回転させられるブラシ毛を有する回転清掃体とを備えるとともに、前記吸気管の先端の吸気口の開口面を前記吹出口の開口面と同一面またはこの開口面より後端側に位置させたことを特徴とする吸込口体。
IPC (4件):
A47L 9/04 ,  A47L 5/14 ,  A47L 9/00 ,  A47L 9/08
FI (4件):
A47L 9/04 A ,  A47L 5/14 ,  A47L 9/00 B ,  A47L 9/08
Fターム (7件):
3B006BA07 ,  3B061AD02 ,  3B061AD11 ,  3B061AE05 ,  3B061AE14 ,  3B061AH02 ,  3B061AH04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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