特許
J-GLOBAL ID:200903040043511529

重荷重用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-114149
公開番号(公開出願番号):特開平6-115323
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】牽引性能、耐久性を損なうことなくタイヤから生じる通過騒音を低減する。【構成】トレッド面2に、周方向に連続してのびる複数本の縦溝3...とこの縦溝3...に交わる向きの横溝4...とを有するブロック基調のパターンを有し、正規リムJにリム組みしかつ正規内圧、正規荷重を付加した正規状態において接地する接地面Sに介在する前記縦溝3...の溝容積の総和ΣVvと、横溝4...の溝容積の総和ΣVhとの比ΣVh/ΣVvを0.3〜0.6としている。
請求項(抜粋):
トレッド面に、周方向に実質的に連続してのびる複数の縦溝からなる縦溝群、および縦溝と交わる方向にのびる複数の横溝からなる横溝群をトレッド面に設けるブロック基調のパターンの重荷重用タイヤであって、前記縦溝、横溝は、ともにトレッド巾WTの1.0〜15%の溝巾を具え、かつ前記縦溝群はタイヤ赤道を挟んでその両側で周方向にのびる内の縦溝と、この内の縦溝とトレッド縁との間の領域で周方向にのびる1以上の外の縦溝とからなり、前記横溝群は、前記内の縦溝間に形成されるセンターリブを除いて、各縦溝に交わり縦溝と縦溝との間を継ぐ溝間横溝、および縦溝に交わりこの縦溝とトレッド縁との間を継ぐ縁側横溝とからなり、しかも、正規リムにリム組みしかつ正規内圧、正規荷重を付加した正規状態において接地する接地面に存在する前記縦溝の溝容積の総和ΣVvと、前記横溝の溝容積の総和ΣVhとの比ΣVh/ΣVvを0.3以上かつ0.6以下としたことを特徴とする重荷重用タイヤ。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-143106
  • 特開昭63-049505
  • 特開平3-169720
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