特許
J-GLOBAL ID:200903040044673298

燃焼圧作動式工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308825
公開番号(公開出願番号):特開平9-174456
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 燃料計量弁が燃焼室によって発生する熱から隔離されている燃焼圧作動式工具を提供する。【解決手段】 固定具Nに衝突し固定具を工作物内に打ち込むための打ち込み刃88を打ち込むべく構成され、燃焼室62を備えた自蔵内部燃焼動力源16を具備する燃焼圧作動式工具10が提供される。工具のハウジング12は、ノーズピース26に隣接する第1の端28と第1の端に対向し燃焼室に隣接する第2の端34とを有する、動力源を収容する主室14を備える。燃料容器室18は主室14と連通し、主室14の端28,34 にそれぞれ対応する第1および第2の室端38,40 を有する。燃料計量弁44は燃料容器室18内の第1の室端38に配置され、燃料容器室18内に挿入されかつ燃料出口乳首部を備えた燃料容器50が燃料計量弁44に係合し、燃料が第2の室端40よりも第1の室端38に接近した位置で燃料計量弁44内に分与されるようにする。
請求項(抜粋):
燃焼室を備えた自蔵内部燃焼動力源を具備した燃焼圧作動式工具であって、固定具に衝突して該固定具を工作物内に打ち込むための打ち込み刃を打ち込むように構成された燃焼圧作動式工具において、前記動力源を収容する主室を有するハウジングを具備し、前記主室はノーズピースに隣接する第1の端と、該第1の端に対向して前記燃焼室に隣接する第2の端とを有し、ハウジングは前記主室と連通する燃料容器室を含み、該燃料容器室は前記主室の第1の端に対応する第1の室端と前記主室の第2の端に対応する第2の室端とを備え、燃焼圧作動式工具は、前記燃料容器室内の第1の端に配置された燃料計量弁を具備し、前記燃料容器室内に挿入されかつ燃料出口端を備えた燃料容器が前記燃料計量弁に係合し、それによって前記第2の室端よりも前記第1の室端により接近した位置で燃料が前記燃料計量弁内に分与されるようにした燃焼圧作動式工具。
IPC (2件):
B25C 1/08 ,  B25C 5/00
FI (2件):
B25C 1/08 ,  B25C 5/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭51-072784
  • 特開昭51-058768
  • 内燃機関作動の携帯用工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-226347   出願人:スタンリィ-ボスティッチインコーポレーテッド
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