特許

J-GLOBAL ID：200903040050690200

回転電機用ロータシャフト及びそれを用いた回転電機

発明者： 志賀 正男 ,  栗山 光男 ,  森 誉延 ,  福井 寛 ,  石塚 達郎
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 高田 幸彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-359383
公開番号（公開出願番号）：特開2001-200333
出願日： 1992年03月17日
公開日（公表日）： 2001年07月24日
要約：

【要約】【目的】本発明の目的は、高強度,高靭性で高い磁気特性を備えた回転電機用ロータシャフト及びそれを用いた大容量回転電機並びに大容量発電機を提供することにある。【構成】本発明は、重量で、C0.15〜0.30%,Si0.1%以下,Mn0.05〜1%, Ni3.0〜5.0%,Cr2.05〜3.0%,Mo0.1〜1.0%,V0.03〜 0.35% 及び残部が実質的にFe、又、重量で、C0.15〜0.35%,Si0.1%以下,Mn0.05〜1%, Ni3.25〜5.0%,Cr1.5〜3.5%,Mo0.1〜1.0%,V0.03〜 0.35%及び残部が実質的にFeであり、前記(Ni/Cr)比が1.2〜1.81 である高強度低合金鋼及びそれを用いた回転電機用ロータシャフトである。これにより、容量900MVA以上の大容量発電機、及び回転数5000rpm 以上の電動機が製造出来る。

請求項（抜粋）：

重量で、C0.15〜0.30%,Si0.1%以下,Mn0.05〜1%,Ni3.0〜5.0%,Cr2.05〜3.0%,Mo0.1〜1.0%,V0.03〜0.35%及び残部が実質的にFeであることを特徴とする回転電機用ロータシャフト。

IPC (6件)：

C22C 38/00 301 ,  C22C 38/46 ,  C22C 38/60 ,  H02K 1/02 ,  H02K 1/22 ,  H02K 19/22

FI (6件)：

C22C 38/00 301 A ,  C22C 38/46 ,  C22C 38/60 ,  H02K 1/02 Z ,  H02K 1/22 C ,  H02K 19/22

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 回転電機用ロータシヤフト及びその製造法とそれを用いた回転電機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-059919   出願人：株式会社日立製作所
• 特開平2-019446
  
• 特開昭63-255344