特許
J-GLOBAL ID:200903040051153534

円形粒子加速器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-246958
公開番号(公開出願番号):特開2005-353610
出願日: 2005年08月29日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 三次元照射時に高速の粒子ビームの取り出し、停止ができる高速で粒子ビームをon/offできるチューンシフターを備えたがん治療に供される医療用の円形粒子加速器を構成する。【解決手段】 粒子ビーム周回軌道、粒子ビームを粒子ビーム周回軌道に沿って周回させる四極電磁石、偏向電磁石、粒子ビームを加速させる加速空洞、粒子ビームのベータトロン振動振幅を増幅するベータトロン振動振幅増幅手段、粒子ビームを粒子ビーム周回軌道から取り出す出射セプタムを備えた円形粒子加速器において、粒子ビーム周回軌道の出射セプタムの上流に空洞を配置し、この空洞に電磁波を導入して、TM210モードを励振した高周波空洞で構成され、粒子ビームを高速でon/offするチューンシフターを備えた構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
粒子ビーム周回軌道、粒子ビームを粒子ビーム周回軌道に沿って周回させる四極電磁石、偏向電磁石、粒子ビームを加速させる加速空洞、粒子ビームのベータトロン振動振幅を増幅するベータトロン振動振幅増幅手段、粒子ビームを粒子ビーム周回軌道から取り出す出射セプタムを備えた円形粒子加速器において、粒子ビーム周回軌道の出射セプタムの上流に配置された空洞に電磁波を導入して、TM210モードを励振した高周波空洞で構成された粒子ビームを高速でon/offするチューンシフターを備えたことを特徴とする円形粒子加速器。
IPC (1件):
H05H13/04
FI (2件):
H05H13/04 G ,  H05H13/04 N
Fターム (12件):
2G085AA13 ,  2G085BA04 ,  2G085BA13 ,  2G085BA14 ,  2G085BA20 ,  2G085BB12 ,  2G085CA05 ,  2G085EA07 ,  4C082AA01 ,  4C082AC05 ,  4C082AE01 ,  4C082AG01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平5-198397号公報

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