特許
J-GLOBAL ID:200903040051380034
スクロール圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-190069
公開番号(公開出願番号):特開2002-005058
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 吐出ポート内に残留する流体による妨げを受けずに運転効率の向上が得られるスクロール圧縮機の提供を課題とする。【解決手段】 固定スクロール12の端板12aに、これを壁体12bが形成された側の裏面側から対向視した場合に、その表面側に形成された低部位12gよりも中心側に位置する凹部50を形成し、該凹部50内に、前記表面側から前記裏面側に向かって貫通された吐出ポート25より吐出される流体の逆流を阻止する吐出弁51を設けた構成を採用した。
請求項(抜粋):
端板の一側面に立設された渦巻き状の壁体を有し、定位置に固定された固定スクロールと、他の端板の一側面に立設された渦巻き状の他の壁体を有し、前記各壁体どうしをかみ合わせて自転を阻止されつつ公転旋回運動可能に支持された旋回スクロールとを備え、前記各壁体の上縁は、複数の部位に分割され、これら部位の高さが渦巻き方向の中心側で低くかつ外周端側で高くなる段付き形状とされ、前記各端板の一側面は、前記各部位に対応してその高さが渦巻き方向の中心側で高くなる高部位と、外周端側で低くなる低部位と、これら高部位及び底部位間の境となる段付き部とを有する段付き形状とされたスクロール圧縮機において、前記固定スクロールの端板には、これをその前記壁体が形成された表面とは反対側の裏面側から対向視した場合に、前記表面側に形成された前記低部位よりも中心側に位置する凹部が形成され、該凹部内には、前記表面側から前記裏面側に向かって貫通された吐出ポートより吐出される流体の逆流を阻止する吐出弁が設けられていることを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (3件):
F04C 18/02 311
, F04C 18/02
, F04C 29/00
FI (3件):
F04C 18/02 311 V
, F04C 18/02 311 Q
, F04C 29/00 N
Fターム (16件):
3H029AA02
, 3H029AA16
, 3H029AB03
, 3H029BB32
, 3H029BB42
, 3H029CC03
, 3H029CC15
, 3H029CC25
, 3H039AA02
, 3H039AA12
, 3H039BB08
, 3H039BB28
, 3H039CC03
, 3H039CC08
, 3H039CC29
, 3H039CC30
引用特許:
審査官引用 (14件)
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特開昭58-030494
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特開昭58-030494
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特開昭58-030494
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密閉型圧縮機のバルブ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-006244
出願人:エルジー電子株式会社
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特開昭62-171572
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圧縮機の吐出弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-163021
出願人:三洋電機株式会社
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スクロール気体圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-153956
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭63-061786
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特開昭63-061786
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特開昭62-171572
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特開昭62-171572
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特開昭58-030494
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特開昭63-061786
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特開昭62-171572
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