特許
J-GLOBAL ID:200903040051403409

冷凍サイクル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-375021
公開番号(公開出願番号):特開2000-179952
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 冷凍サイクルで蒸発圧力が凍結する危険な圧力となったとき、圧力の低下し過ぎを阻止して安全な圧力に復帰させ、凍結の危険性をなくし、凍結事故を防止せしめる。【解決手段】 圧縮機1、凝縮器2、膨脹弁6及び蒸発器7を備え、圧縮機1で冷媒を圧縮し、凝縮器3で該冷媒を凝縮液化して膨脹弁6を経由し蒸発器7で水を冷却させながら冷媒を蒸発させる冷凍サイクルにおいて、圧縮機1出口側の高圧吐出ガスを圧縮機1入口側の低圧側ヘバイパスするバイパス路10を設け、該バイパス路10に電磁弁11を設置すると共に、圧縮機入口の低圧側に低圧圧力センサー13もしくは低圧圧力スイッチを接続して、該入口のの圧力が設定圧力ガス以下となったとき、該圧力低下を検知し、所定の圧力を維持するよう前記電磁弁11を開き作動させる。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、膨脹弁および蒸発器を備え、圧縮機で冷媒を圧縮し、凝縮器で該冷媒を凝縮液化して膨脹弁を経由し蒸発器で水を冷却させながら冷媒を蒸発させる冷凍サイクルにおいて、圧縮機出口側の高圧吐出ガスを圧縮機入口側の低圧側へバイパスするバイパス路を設け、該バイパス路に電磁弁を設置すると共に、圧縮機入口の低圧側に低圧圧力センサーもしくは低圧圧力スイッチを接続して、該入口の圧力が設定圧力ガス以下となったとき、該圧力低下を検知し、所定の圧力を維持するよう前記電磁弁を開き作動させることを特徴とする冷凍サイクル制御装置。

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