特許
J-GLOBAL ID:200903040054616845
粉体付着防止装置を備えたロータリーキルン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175894
公開番号(公開出願番号):特開2000-018830
出願日: 1998年06月23日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 炉心管内に付着する粉体を脱落させ、炉芯管の詰まりを無くし、粉体の均一な熱処理を行う。【解決手段】 炉1 を貫通した炉芯管2 が回転するように設けられ一端を被処理物供給口7 とされ他端を被処理物送出口8 とされたロータリーキルンにおいて、炉芯管内を貫通して対をなすスクリュー部材20、20を平行に設け、そのスクリュー部材を、炉心管の内周面に炉芯管の回転により回転するように外接させて支持し、互いに同期して同じ方向へ回転するように同期機構を介して連結してなる装置を具備する。対をなすスクリュー部材の、捩じり方向、外径、及びピッチを同じとし、螺旋状凸部が相手側の螺旋状凹部に接触しないで入り込むようにする。炉芯管の炉から出ている被処理物供給側部分外周面に対しノッカー31を設ける。
請求項(抜粋):
炉を貫通した炉芯管が回転するように設けられ一端を被処理物供給口とされ他端を被処理物送出口とされたロータリーキルンにおいて、前記炉芯管内を貫通して対をなすスクリュー部材を平行に設け、そのスクリュー部材を、前記炉心管の内周面に炉芯管の回転により回転するように外接させて支持し、互いに同期して同じ方向へ回転するように同期機構を介して連結してなる粉体付着防止装置を備えたロータリーキルン。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4K056AA09
, 4K056BA02
, 4K056BA06
, 4K056EA06
, 4K061AA08
, 4K061CA02
, 4K061EA03
, 4K061FA01
前のページに戻る