特許

J-GLOBAL ID：200903040055921480

感光材料用包装材料及びその製造方法

発明者： 赤尾 睦男
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 加藤 朝道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-329917
公開番号（公開出願番号）：特開平9-146225
出願日： 1995年11月24日
公開日（公表日）： 1997年06月06日
要約：

【要約】【課題】従来の感光材料包装材料は、エッジがシャープな感光材料を包装すると、包装された感光材料のシャープなエッジにより破袋したり、摩耗クズが発生したり、長期間の完全密封・遮光性を確保できない。また、経時によりヒートシール強度が次第に低下し、製造コストが高い。【解決手段】ブロッキング性を有するポリオレフィン樹脂フィルム内層1aが相接して成る圧着界面Bを有する多層共押出しフィルムの積層体であって、前記積層体の最外層は、2〜30重量%のエチレン・αオレフィン共重合体樹脂と50重量%以上のホモポリエチレン樹脂を少なくとも含有して成る遮光性ポリエチレン系樹脂フィルム層であり、前記ホモポリエチレン樹脂は、メルトインデックスが0.01〜1.5g/10分である感光材料用包装材料。

請求項（抜粋）：

ブロッキング性を有するポリオレフィン樹脂フィルム内層が相接して成る圧着界面を有する多層共押出しフィルムの積層体であって、前記積層体の最外層は、2〜30重量%のエチレン・αオレフィン共重合体樹脂と50重量%以上のホモポリエチレン樹脂を少なくとも含有して成る遮光性ポリエチレン系樹脂フィルム層であり、前記ホモポリエチレン樹脂は、メルトインデックスが0.01〜1.5g/10分であることを特徴とする感光材料用包装材料。

IPC (10件)：

G03C 3/00 560 ,  G03C 3/00 ,  G03C 3/00 565 ,  B29C 47/06 ,  B32B 27/32 102 ,  B65D 65/16 ,  B65D 65/40 ,  B65D 81/30 ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00

FI (9件)：

G03C 3/00 560 P ,  G03C 3/00 560 F ,  G03C 3/00 560 Q ,  G03C 3/00 565 W ,  B29C 47/06 ,  B32B 27/32 102 ,  B65D 65/16 ,  B65D 65/40 F ,  B65D 81/30 B