特許
J-GLOBAL ID:200903040056293318

配管洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347879
公開番号(公開出願番号):特開平11-182991
出願日: 1997年12月17日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 冷媒配管を効率良く洗浄できる配管洗浄装置を提供する。【解決手段】 この配管洗浄装置は、被洗浄配管71,74に接続される洗浄入口V2と、被洗浄配管71,74から洗浄入口V2に流入した洗浄冷媒が導入される異物分離器10と、異物分離手段10内の液レベルを検出するレベルセンサ66と、異物分離器10と洗浄入口V2との間に設けられた流入阻止弁SV7とを備えた。この配管洗浄装置では、洗浄動作において、レベルセンサ66で異物分離器10内の液レベルを検出し、この液レベルが所定値を越えたときに、流入阻止弁SV7を閉じ、上記液レベルが所定値以下になれば、流入阻止弁SV7を開いて、洗浄入口V2から異物分離器10へ洗浄冷媒が流入できるようにする。これにより、異物分離器10内の液レベルを所定範囲内に維持でき、異物分離能力を常に充分に保てる。
請求項(抜粋):
被洗浄配管(74,71)に接続され、この被洗浄配管に液冷媒を循環させることにより被洗浄配管内の洗浄を行う配管洗浄装置であって、上記被洗浄配管に接続される洗浄入口(V2)と、上記被洗浄配管からの液冷媒を貯留し、この貯留した液冷媒を加熱することにより上記液冷媒をガス化し、ガス化した冷媒を排出して、冷媒から異物を分離する異物分離手段(10)と、上記異物分離手段(10)からのガス冷媒を液化して、この液化した冷媒を再び上記被洗浄配管に送出する冷媒液化送出手段(2,7,11)と、上記異物分離手段(10)内の液レベルを検出するレベルセンサ(66)と、上記洗浄入口(V2)と上記異物分離手段(10)とを接続する導入配管(39)と上記導入配管(39)に設けられ、上記レベルセンサ(66)が検出した液レベルに応じて、開閉制御される流入阻止弁(SV7)とを備えたことを特徴とする配管洗浄装置。
IPC (5件):
F25B 47/00 ,  B08B 9/02 ,  F25B 43/00 ,  F25B 45/00 ,  F25B 49/02 520
FI (5件):
F25B 47/00 A ,  B08B 9/02 Z ,  F25B 43/00 W ,  F25B 45/00 A ,  F25B 49/02 520 F

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