特許
J-GLOBAL ID:200903040057463993

転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092315
公開番号(公開出願番号):特開平6-282177
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 駆動ローラを正,逆方向に回転させて転写材が保持された転写ベルトを往復動させ、転写ベルトに保持された転写材上に像担持体からトナー像を何度も重ねて転写させる際に、転写ベルト上において転写材がずれたりするということがなく、各トナー像が転写材の正確な位置に何度も重ねて転写され、良好なフルカラーの画像が得られるようにする。【構成】 駆動ローラ11を正,逆方向に回転させて、この駆動ローラ11と従動ローラ12とに架け渡された転写ベルト13を往復動させ、この転写ベルト13上にセットされた転写材1上に像担持体2からトナー像を何度も転写させるにあたり、少なくとも転写材1がセットされた転写ベルト13の部分がゆるんだ場合には、駆動ローラ11の回転速度を多段階で加速させるようにした。
請求項(抜粋):
駆動ローラと少なくとも1つの従動ローラとの間に無端状の転写ベルトを架け渡し、この転写ベルト上に転写材を保持させた状態で、上記駆動ローラを回転させて転写ベルトを駆動させ、この転写ベルト上に保持された転写材上に像担持体からトナー像を転写させる転写装置において、上記駆動ローラを正,逆方向に回転させる回転方向制御手段と、この回転方向制御手段により駆動ローラを正,逆方向に回転させて転写ベルトを往復動させるにあたり、少なくとも転写材がセットされた転写ベルトの部分がゆるんだ場合に上記駆動ローラの回転速度を多段階で加速させる回転速度制御手段とを設けたことを特徴とする転写装置。
IPC (5件):
G03G 15/16 ,  B65H 5/02 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 110 ,  G03G 15/01 114

前のページに戻る