特許
J-GLOBAL ID:200903040058200384

蓄積交換輻輳制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217639
公開番号(公開出願番号):特開平6-069951
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 データリンク層の制御機能を持たない蓄積交換網において、輻輳が発生してもそれを解消することの出来るようにした蓄積交換輻輳制御方式を提供する。【構成】 網内で転送データが集中して輻輳の発生する輻輳点304が生じた場合、該輻輳点においてそのことを検出して蓄積交換機3に通知し、該蓄積交換機では、輻輳点304へ向かうデータ転送を抑制し、輻輳点でのデータ集中を緩和し、輻輳に起因する転送データの廃棄を軽減する。
請求項(抜粋):
端末とデータリンク層制御機能を持たない蓄積交換機と伝送路とから構成される蓄積交換網において、網内で転送データが集中して輻輳の発生する輻輳点が生じた場合、該輻輳点においてそのことを検出して前記蓄積交換機や端末に通知し、該蓄積交換機や端末では、前記輻輳点へ向かうデータ転送を抑制し、或いはデータを構成するフレームとフレームの転送間隔を空けることにより、輻輳点でのデータ集中や衝突を緩和し、輻輳に起因する転送データの廃棄を軽減するようにしたことを特徴とする蓄積交換輻輳制御方式。
IPC (2件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58

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