特許
J-GLOBAL ID:200903040059006301

水道機器の配管接続用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 徹男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-171640
公開番号(公開出願番号):特開平9-003985
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 水道機器の着脱が容易にでき、水道機器の交換等を不断水で行うことを可能とする、水道機器の配管接続用装置を提供する。【構成】 一つの流入口7と第1,9と第2の流出口11とを備えた第1接続手段5と、第1,17と第2の流入口19と一つの流出口21とを備えた第2接続手段15を設ける。水道機器2の連結部3、4はそれぞれ第1の流出口9と第1の流入口17へ接続され、第1の流路を形成する。他方、バイパス管25が第2の流出口11と第2の流入口15とに接続され、第2の流路を形成する。三方弁5及び仕切弁23で流路の切替えを行う。水道機器の交換取付けは、取付け装置の回転部材33を回転させ、スライド部材51を軸方向移動させその端部のフランジ61を水道機器のフランジ3に当接させ、反対側へ押圧して行う。
請求項(抜粋):
量水器等の水道機器を配管に接続するための接続装置において、一方の配管の端部と前記水道機器の一方の流路連結部とを接続する、一つの流入口と第1と第2の流出口とを備えた第1接続手段と、他方の配管の端部と前記水道機器の他方の流路連結部とを接続する、第1と第2の流入口と一つの流出口とを備えた第2接続手段と、前記第1接続手段の第2流出口と前記第2接続手段の第2流入口とに接続された、前記水道機器を迂回することとなるバイパス管と、前記第1接続手段の第1流出口と前記水道機器と前記第2接続手段の第1流入口とを通る第1の流路と、前記第1接続手段の第2流出口と前記バイパス管と前記第2接続手段の第2流入口とを通る第2の流路との間で水の流れを切り替える流路切替え手段と、前記水道機器を前記接続装置へ着脱自在に取り付ける取付け手段とを備え、前記流路切替え手段は、前記第2接続手段の前記第1の流入口と前記水道機器の前記他方の連結部との間の連通を開閉する弁装置を含み、前記装置はさらに、前記第1の流路内の空気を排出するための排気ドレインバルブを備えていることを特徴とする水道機器の配管接続用装置。

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