特許
J-GLOBAL ID:200903040062535978
内燃機関のシリンダヘツド冷却装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203997
公開番号(公開出願番号):特開平5-026108
出願日: 1991年07月18日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】排気ポート間の冷却水流通を促進して該排気ポート間に於る冷却水の淀みを解消し、排気ポート部位の冷却効率を向上させて熱疲労や熱歪を解消し、クラックの発生を防ぐことのできる内燃機関のシリンダヘッド冷却装置。【構成】排気ポート31,32の気筒配列方向側方下側が、隔壁16によって冷却水が流通不能に閉塞されると共に、該隔壁16と隣接する夫々の排気ポート31,32の略下側に、排気ポート下冷却水導入口13,13が形成され、排気ポート31,32間に排気ポート下冷却水導入口13,13から供給された冷却水が吸気ポート側に流通する排気ポート間冷却水通路15が形成されて構成されている。
請求項(抜粋):
一気筒に対して二つの排気ポートを備える内燃機関のシリンダヘッドであって、その冷却水経路が、前記排気ポート側から導入された冷却水が吸気ポート側から排出されるよう構成されたものに於て、前記排気ポートの気筒配列方向側方下側が隔壁によって冷却水が流通不能に閉塞されると共に、該隔壁と隣接する前記夫々の排気ポートの略下側に冷却水導入口が形成され、前記両排気ポート間に前記冷却水導入口から供給された冷却水が吸気ポート側に流通する排気ポート間冷却水通路が形成されて構成されていること、を特徴とする内燃機関のシリンダヘッド冷却装置。
IPC (4件):
F02F 1/36
, F01P 3/02
, F01P 3/16
, F02F 1/38
前のページに戻る