特許
J-GLOBAL ID:200903040062929089

電気活性挿入化合物の調製方法及び得られる電極物質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉村 興作 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  岩佐 義幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-545870
公開番号(公開出願番号):特表2007-515762
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
本発明は、少なくとも部分的にリチウム化した遷移金属オキシアニオン-系リチウム-イオン可逆電極物質を調製するにあたり、前記リチウム-イオン可逆電極物質の前駆体を提供する工程と、前記前駆体を加熱する工程と、液相を含むオキシアニオンを備える溶融体を生産するのに十分な温度でそれを融解する工程と、前記溶融体の凝固を誘導し、及びリチウム電池における使用にとっての可逆性リチウムイオンの脱挿入/挿入サイクルを可能にする固体電極を得るための条件下に、それを冷却する工程とを含む方法に関する。本発明は、また、上述した方法によって得られるリチウム化したか、又は部分的にリチウム化したオキシアニオン-系-リチウム-イオン可逆電極物質に関する。
請求項(抜粋):
少なくとも部分的にリチウム化した遷移金属オキシアニオン-系リチウム-イオン可逆電極物質を調製するにあたり、 前記リチウム-イオン可逆電極物質の前駆体を提供する工程と、 前記前駆体を加熱する工程と、 液相を含むオキシアニオンを備える溶融体を生産するのに十分な温度で、それを融解する工程と、 前記溶融体の凝固を誘導し、及びリチウム電池における使用にとっての可逆性リチウムイオンの脱挿入/挿入サイクルを可能にする固体電極を得るための条件下に、それを冷却する工程と を含む、方法。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04
FI (3件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 C ,  H01M4/04 A
Fターム (13件):
5H050AA19 ,  5H050BA15 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050DA02 ,  5H050EA08 ,  5H050GA02 ,  5H050GA05 ,  5H050GA27 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05 ,  5H050HA14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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