特許
J-GLOBAL ID:200903040067357750

沸騰水型原子炉の燃料集合体及び沸騰水型原子炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 吉武 賢次 ,  佐藤 政光 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  名塚 聡 ,  森 秀行 ,  勝沼 宏仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226147
公開番号(公開出願番号):特開2004-069365
出願日: 2002年08月02日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】燃料集合体外周部燃料棒における限界出力特性の大幅な向上を図ること。【解決手段】チャンネルボックスを、4個のコーナ部材と4個の側板からなる“組立て方式”により構成するとともに、チャンネルボックスの内面に、スペーサの個数と高さにあわせて、スペーサ部の下端にて上流側から下流側に対して流路面積が小さくなるような上方に向かって傾斜するテーパを有し、先端部がエッジ形状をした水平方向に延びる複数のフロートリッパを設けた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
正方格子状に配列された複数本の燃料棒と一本若しくは複数本の水ロッドとをスペーサにより束状に保持し、その束状の燃料棒をチャンネルボックスにより囲んだ沸騰水型原子炉の燃料集合体において、上記チャンネルボックスをそれぞれ別個に制作された四隅のコーナ部材と四辺の側板を互いに結合することにより形成するとともに、上記チャンネルボックスの内面に、スペーサの個数と高さに合わせて、上流側から下流側に対して流路面積が小さくなるような上方に向かって傾斜するテーパ面を有し、先端部がエッジ形状をした水平方向に延びる複数のフロートリッパを設けたことを特徴とする沸騰水型原子炉の燃料集合体。
IPC (3件):
G21C3/324 ,  G21C3/322 ,  G21C3/328
FI (3件):
G21C3/30 H ,  G21C3/30 Q ,  G21C3/30 W
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭63-253290
  • 特開平2-259491
  • 特開平1-227992
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-253290
  • 特開平2-259491
  • 特開平1-227992
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