特許

J-GLOBAL ID：200903040069727368

電話料金通知接続方式

発明者： 中野 正和
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 内原 晋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-223799
公開番号（公開出願番号）：特開平5-063856
出願日： 1991年09月04日
公開日（公表日）： 1993年03月12日
要約：

【要約】【構成】各加入者ごとに電話が利用されるたびに指標を積算する積算カウンタ5を記憶装置5の中に設ける。中央制御装置7は、発信加入者1から入力される所定の特殊番号を受信し、この発信呼が積算電話料金通知を要求している呼であることを識別する。この発信加入者1に対応する積算カウタ5に蓄積されているデータを読出し、このデータに基づき電話料金を計算する。計算結果のデータを音声合成装置4へ転送し、通話路スイッチ2を介し発信加入者1に音声にて通知する。【効果】加入者は複数の通話の累計分,例えば当月分の積算電話料金を知ることが可能となり、電話料金問合せに対応する保守者の作業工数が削減される。

請求項（抜粋）：

蓄積プログラム制御式の電話交換システムにおいて、各加入者ごとに電話が利用されるたびに指標を積算する積算カウンタを設け、任意の電話加入者から入力されるあらかじめ定められた特殊番号を受信し、この発信呼が積算電話料金通知を要求している呼であることを識別し、この電話加入者に対応する前記積算カウンタに蓄積されているデータを読出し、このデータに基づき電話料金を計算し、計算結果データを音声合成装置により音声にて前記電話加入者へ通知することを特徴とする電話料金通知接続方式。