特許
J-GLOBAL ID:200903040070304136

ゴミ焼却炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239389
公開番号(公開出願番号):特開平9-079529
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 乾燥帯、燃焼帯及び後燃焼帯に領域分割された移動式の火床の上方空間に煙道を形成し、この煙道に、廃熱ボイラを設け、煙道の上流側を、乾燥帯で発生した未燃焼排ガスを導く第1煙道と、燃焼帯又は後燃焼帯で発生した燃焼排ガスを導く第2煙道に分離形成して、第1煙道に廃熱ボイラを配置し、第2煙道に廃熱ボイラで発生した蒸気を過熱する過熱器を配設してあるゴミ焼却炉の、廃熱ボイラの腐食を抑制しつつ、その周辺を大型化することなく、投入ゴミの量及び発熱量の変動に伴う廃熱ボイラへの供給熱量の変動によるゴミ発電電力量の変動を抑制する。【構成】 蒸気状態検出センサと過熱器を加熱する燃料噴射装置を設けるとともに、前記蒸気状態検出センサの出力に応じて前記燃料噴射装置を制御する制御手段を設けてある。
請求項(抜粋):
乾燥帯(1a)、燃焼帯(1b)及び後燃焼帯(1c)に領域分割された移動式の火床(1)の上方空間に配置された煙道(2)の上流側を、前記乾燥帯(1a)で発生した未燃焼排ガスを導く第1煙道(2a)と、前記燃焼帯(1b)又は前記後燃焼帯(1c)で発生した燃焼排ガスを導く第2煙道(2b)に分離形成し、前記第1煙道(2a)に廃熱ボイラ(3)を配置するとともに、前記第2煙道(2b)に前記廃熱ボイラ(3)で発生した蒸気を過熱する過熱器(4)を配設してあるゴミ焼却炉であって、前記過熱器(4)により過熱された蒸気の状態を検出する蒸気状態検出センサ(6)と、前記過熱器(4)を加熱する燃料噴射装置(5)を設けるとともに、前記蒸気状態検出センサ(6)の出力に応じて前記燃料噴射装置(5)を制御する制御手段(7)を設けてあるゴミ焼却炉。
IPC (8件):
F23G 5/00 109 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 119 ,  F22B 1/18 ,  F22G 1/16 ,  F23G 5/46 ZAB ,  F23G 5/50 ZAB ,  F23G 5/50
FI (8件):
F23G 5/00 109 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 119 F ,  F22B 1/18 G ,  F22G 1/16 ,  F23G 5/46 ZAB B ,  F23G 5/50 ZAB J ,  F23G 5/50 ZAB L

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