特許
J-GLOBAL ID:200903040070467531

絶縁テープ及びそれを用いたフラットケーブルの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122497
公開番号(公開出願番号):特開平7-331199
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 これまでの発泡フラットケーブルの製造方法は、あらかじめ発泡させたシートを貼り合わせてフラットケーブルを作製するという方法であった。この方法ではあらかじめ準備する発泡済みのシートは巻量を多くするとかさばる上、発泡潰れの発生という問題があった。又、誘電率の異なるフラットケーブルを作製するためには種々の発泡度の発泡シートをあらかじめ準備しておかねばならないという問題もあった。本発明はこうした問題を解決し、効率よく発泡フラットケーブルを製造するための絶縁シート及びそれを用いたフラットケーブルの製造方法を得ることを目的とする。【構成】 短時間の加熱により容易に発泡する接着剤層つきの絶縁テープを準備し、ラミネート加工時に同時に接着剤層を発泡させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ガラス転移温度60°C以上のエンジニアリングプラスチックスフィルムとこれを接着するための接着剤層から構成されている絶縁テープであって、接着剤層を構成する樹脂組成物が短時間の加熱によって発泡倍率1.3〜1.8倍の発泡層となることを特徴とする絶縁テープ。
IPC (7件):
C09J 7/02 JLE ,  C09J 7/02 JHR ,  C09J 7/02 JKK ,  C09J 7/02 JKL ,  H01B 7/08 ,  H01B 13/00 525 ,  H01B 17/56
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-058512
  • 特開昭62-058512
  • 特開昭61-101578
全件表示

前のページに戻る