特許
J-GLOBAL ID:200903040071723370

電子内視鏡の撮像素子組付け体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331154
公開番号(公開出願番号):特開平9-146013
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 内視鏡の細径化及び内部構成の簡略化を図る。【解決手段】 CCD18の撮像面には、色フィルタ、マイクロレンズ20を有しており、この撮像面とプリズム15との間に、回路基板16を直接介挿し、この回路基板16には、エアギャップを設定するための開口孔21を設け、またCCD18と信号ケーブル25を接続するために配線パターン22及び配線用孔23を形成する。そして、この回路基板16は、その開口孔21を撮像面Sに合せながら、CCD18とプリズム15の両者に接着剤により接着され、これにより開口孔21内が気密状態に維持される。また、CCD18の端子と配線パターン22の端子22Aは、配線用孔23を介して接続される。
請求項(抜粋):
色フィルタ又はマイクロレンズの少なくともいずれかが撮像面に形成された撮像素子を対物光学系に接続する撮像素子組付け体において、上記撮像素子の撮像面と上記対物光学系との間に、像光路となりかつ上記撮像面上にエアギャップを設けるためのエアギャップ部が形成された回路基板を配置し、この回路基板には、上記撮像素子と信号ケーブルとを接続するために、この撮像素子の撮像面上に接触しない対物光学系側の面に形成された配線パターンと、上記撮像素子の端子と対物光学系側に形成された上記配線パターンの端子とを接続するための配線用孔とを形成したことを特徴とする電子内視鏡の撮像素子組付け体。
IPC (4件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/04 372 ,  H01L 27/14 ,  H04N 5/335
FI (4件):
G02B 23/24 B ,  A61B 1/04 372 ,  H04N 5/335 U ,  H01L 27/14 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電子内視鏡のヘッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-304984   出願人:富士写真光機株式会社
  • 特開平3-018343

前のページに戻る