特許
J-GLOBAL ID:200903040074697973

電線のシールド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-149003
公開番号(公開出願番号):特開平9-008489
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単で組み立てが容易である上に、シールド線を用いることなくシールド効果を発揮する電線のシールド構造を提供する。【構成】 導電メッキを施した筒状のシールド体4内に電線3を挿通させるとともに、シールド体4を電線3を挿通させたインナー本体12の外側面に導電可能に、且つ抜け出し不可に係止させた状態で所望の機器に固定されたアウター本体42に差し込み、シールド体4をインナー本体12、アウター本体42を介して所望の機器に接続させる。これにより、電線3の配線区間にあってはシールド体4によりインナー本体12やアウター本体42の挿通区間にあってインナー本体12又はアウター本体42によりシールドする電線のシールド構造1。
請求項(抜粋):
接続電線を挿通し、表面に導電性皮膜を施した筒状のシールド体と、前記電線を挿通させ、且つその外側面に前記シールド体を係止して固定する固定突起と前記シールド体を外側面に圧接させる係止部材を一体に設けたインナー本体と、差し込まれた前記インナー本体に導電可能に面接触して前記シールド体を電気的に接続するアウター本体とを備えたことを特徴とする電線のシールド構造。
IPC (4件):
H05K 9/00 ,  H01R 17/04 501 ,  H01R 17/04 ,  H02G 3/04
FI (4件):
H05K 9/00 L ,  H01R 17/04 501 A ,  H01R 17/04 501 D ,  H02G 3/04

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