特許
J-GLOBAL ID:200903040075979948

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017569
公開番号(公開出願番号):特開平7-226841
出願日: 1994年02月14日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 階調画像データを誤差拡散法を用いて2値化する際に、ドット密度が疎な領域でドットが不均一に連なるのを改善し、均一に分散させる。【構成】 誤差拡散マトリックス切替え手段104は、注目画素の2値化結果が255(ドット有り)となった場合に、原画像データdata(i,j)が0に近いほど大きなサイズの誤差拡散マトリックスを選択し、それに応じて誤差拡散手段103が誤差拡散作業を行うようにする。
請求項(抜粋):
多階調画像データを、第1階調値と第2階調値の2階調のみからなる2階調画像データに変換する2値化装置において、注目画素を前記第1階調値と前記第2階調値のいづれかに2値化する2値化手段、注目画素の2値化によって生じる2値化誤差を、近傍の未2値化画素へ拡散する、誤差拡散手段、注目画素の原画像階調データ値と、注目画素の2値化結果とに応じて、前記誤差拡散手段が用いる誤差拡散マトリックスを切替える、誤差拡散マトリックス切替え手段、を有し、前記誤差拡散マトリックス切替え手段は、対象画素の2値化結果が前記第1階調値となった場合に、原画像階調データ値が前記第1階調値から遠く、前記第2階調値に近いほど、サイズの大きな誤差拡散マトリックスに切替え、より広い範囲に2値化誤差を拡散するよう構成したことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/405 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/403
FI (3件):
H04N 1/40 B ,  G06F 15/68 320 A ,  H04N 1/40 103 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-328957
  • 特開平1-157166
  • 特開平4-002272
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