特許
J-GLOBAL ID:200903040077362204
基板用コネクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-288109
公開番号(公開出願番号):特開平8-148241
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 回路基板上への実装が容易で、実装後はリード半田付け部に温度変化に起因した応力が加わり難い基板用コネクタの提供。【構成】 ハウジング1に弾性縮径可能な取付足7を設け、その足に第1、第2突起4、5を付けて位置決め部材9を第1突起4に仮係止させた位置で端子8のリード部を位置決め孔11に浅く入り込ませてリード先端を定位置に保持する。また、位置決め部材9は回路基板と同一材料で形成し、コネクタCを基板に実装するときに第2突起5に係止させる。これであれば、位置決め孔11と基板のスルーホールの温度変化による位置ずれが起こらず、基板回路に対するリード半田付け部に応力が加わり難い。
請求項(抜粋):
回路基板への取付足を有するハウジング、そのハウジングで保持し、リード部を外部に引き出して前記取付足と平行方向に屈曲させた複数の端子、及び前記リード部の位置決め孔を有する板状の位置決め部材から成り、複数ある前記取付足の各々には位置決め部材に対応して設けた足挿入孔に通してその孔の出口側縁部に係止させる逆止用の第1、第2突起と足の弾性縮径を可能にする割り溝が設けられ、位置決め部材は回路基板と同一材料もしくは同等の熱膨張率を有する材料で形成され、位置決め部材が第1突起に仮係止した位置でリード部先端を前記位置決め孔に浅く入り込ませ、第1突起よりも取付足の根元側にある第2突起に係止した位置で第1突起を回路基板の足挿入孔に通してその孔の出口側縁部に係止させると共にリード部先端を基板のスルーホールに挿入するようにしてある基板用コネクタ。
IPC (2件):
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