特許
J-GLOBAL ID:200903040077858510

放電ランプ点灯装置および照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-095642
公開番号(公開出願番号):特開2004-087456
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】電流トランスの温度変化に対して負荷回路の出力を安定化できる放電ランプ点灯装置および照明器具を提供する。【解決手段】負荷回路4に流れる電流を検出する検出巻線CT2aおよびその電流を磁気結合により第1および第2のスイッチング手段Q1,Q2にそれぞれ帰還する正帰還巻線CT1b,CT1cを有する電流トランスCT1を備えた駆動回路5と、電流トランスCT1の磁気エネルギーを制御する磁気エネルギー制御手段6と、直流電源2の出力電流またはスイッチング回路3に流れる電流の平均値を検出する電流検出手段7と、当該電流の平均値が予め設定された所定値となるように磁気エネルギー制御手段6を制御する電流制御手段8を具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源と; 直流電源の出力間に互いに直列的に接続された第1のスイッチング手段および第2のスイッチング手段を有してなるスイッチング回路と; 放電ランプ、共振インダクタンスおよび共振静電容量を備え、第1および第2のスイッチング手段の交互のスイッチング動作により発生した高周波交流により作動する負荷回路と; 負荷回路に流れる電流を検出する検出巻線および第1および第2のスイッチング手段毎に設けられ、検出巻線で検出された電流を磁気結合により第1および第2のスイッチング手段にそれぞれ帰還する正帰還巻線を有する電流トランスを備え、検出巻線で検出された電流に基づいて第1および第2のスイッチング手段を交互にスイッチング制御するように構成された駆動回路と; 電流トランスの磁気エネルギーを制御する磁気エネルギー制御手段と; 直流電源の出力電流またはスイッチング回路に流れる電流の平均値を検出する電流検出手段と; 電流検出手段で検出された電流の平均値が予め設定された所定値となるように磁気エネルギー制御手段を制御する電流制御手段と; を具備していることを特徴とする放電ランプ点灯装置。
IPC (2件):
H05B41/24 ,  H05B37/03
FI (2件):
H05B41/24 L ,  H05B37/03 E
Fターム (20件):
3K072AA02 ,  3K072AC01 ,  3K072BA05 ,  3K072BC01 ,  3K072CB06 ,  3K072DD04 ,  3K072EA06 ,  3K072GA03 ,  3K072GB12 ,  3K072GC01 ,  3K072HA09 ,  3K073AA12 ,  3K073AA16 ,  3K073AA22 ,  3K073AA48 ,  3K073BA31 ,  3K073BA38 ,  3K073CE03 ,  3K073CF11 ,  3K073CG01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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