特許
J-GLOBAL ID:200903040079366975

信号処理装置および方法、並びに媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168664
公開番号(公開出願番号):特開2000-356945
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 臨場感を損なうことなく、高い周波数の振動を擬似的に提示する。【解決手段】 データ記録部11には、実際の振動を測定することで得られた原信号が記録されている。変換定数決定部12は、データ記録部11に記録されている原信号を読み出し、FFT処理し、その周波数成分の中から、最高周波数を算出する。さらに、変換定数決定部12は、その最高周波数を揺動提示装置6で提示可能な最高周波数に変換するための変換定数を決定する。データ変換部13は、FFT処理されたデータを、変換定数を用いて、より低い周波数に周波数変換処理する。周波数変換処理されたデータは、逆FFT処理され、それから、提示可能な揺動信号が生成される。
請求項(抜粋):
原信号を、高速フーリエ変換し、周波数成分のうち、最高周波数を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された前記最高周波数から、変換定数を決定する決定手段と、前記決定手段により決定された前記変換定数に基づいて、前記周波数成分を、より低い所定の周波数帯域に変換する周波数変換手段と、前記周波数変換手段により所定の周波数帯域に変換された前記周波数成分を、逆高速フーリエ変換し、提示可能な揺動信号を生成する生成手段と、前記生成手段により生成された前記揺動信号に基づき、振動を提示する提示手段とを備えることを特徴とする信号処理装置。
IPC (3件):
G09B 9/04 ,  A63G 31/04 ,  G06F 17/00
FI (3件):
G09B 9/04 A ,  A63G 31/04 ,  G06F 15/20 D
Fターム (22件):
5B049BB32 ,  5B049BB61 ,  5B049CC31 ,  5B049DD05 ,  5B049EE01 ,  5B049EE03 ,  5B049EE41 ,  5B049FF01 ,  5B049FF04 ,  5B049FF06 ,  5B049FF09 ,  5B049GG03 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07 ,  5B049GG08 ,  9A001DD12 ,  9A001EE02 ,  9A001GG01 ,  9A001JJ76 ,  9A001JJ77 ,  9A001KK45 ,  9A001KK54
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公平8-010387
  • 特開平4-113246
  • 振動シミュレーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-010297   出願人:積水化学工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特公平8-010387
  • 特開平4-113246
  • 振動シミュレーション装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-010297   出願人:積水化学工業株式会社
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