特許
J-GLOBAL ID:200903040079547236

ディスクカートリッジの誤挿入防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 康文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-039057
公開番号(公開出願番号):特開平5-234223
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】厚さ以外の外形が同等な異種のディスクカートリッジが記録/再生装置に誤挿入されるのを防止する機構に関し、厚型のカートリッジを扱う装置に対し、薄型のカートリッジが誤挿入されるのを未然に防止することを目的とする。【構成】厚型カートリッジ4を扱う情報記録装置のカートリッジ通路13のカートリッジ挿入口14とチャッキングマグネット7との間において、カートリッジ4の挿入方向と直交する方向の回転中心を有するようにアーム16を支持したこと、該アーム16のカートリッジ挿入口14寄りの位置に、カートリッジ通路13内に突出する圧接部材17を設けるとともに、該圧接部材17をカートリッジ通路13側に付勢する弾圧手段18を設けたこと、 該アーム16のチャッキング装置7寄りの位置に、少なくとも薄型のカートリッジ1の通過する位置に、ストッパー19を設けたこと、 を特徴とする構成とする。
請求項(抜粋):
厚型カートリッジ(4) を扱う情報記録装置のカートリッジ通路(13)のカートリッジ挿入口(14)とチャッキングマグネット(7) との間において、カートリッジ(4) の挿入方向と直交する方向の回転中心を有するようにアーム(16)を支持したこと、該アーム(16)のカートリッジ挿入口(14)寄りの位置に、カートリッジ通路(13)内に突出する圧接部材(17)を設けるとともに、該圧接部材(17)をカートリッジ通路(13)側に付勢する弾圧手段(18)を設けたこと、該アーム(16)のチャッキング装置(7) 寄りの位置に、少なくとも薄型のカートリッジ(1) の通過する位置に、ストッパー(19)を設けたこと、を特徴とするディスクカートリッジの誤挿入防止機構。
IPC (2件):
G11B 17/04 401 ,  G11B 19/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-124168
  • 特開平2-144888

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