特許
J-GLOBAL ID:200903040080128565

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-236056
公開番号(公開出願番号):特開平6-082872
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【構成】 撮像素子2に入射する光量を制御するための絞り1を開閉双方向に駆動可能な電磁アクチュエ-タ7を設け、少なくとも撮像装置の電源が切断されるタイミング、あるいは撮像装置に電源が非通電状態のときの適宜タイミング、あるいは撮像装置に撮像以外の目的で電源が通電された状態のときの適宜タイミングの何れかに、電磁アクチュエ-タを絞りを閉鎖させる方向に駆動させる。【効果】 絞り羽根の自動閉鎖用バネを削除した低消費電力化が可能な絞り制御方式をとる撮像装置において、非通電放置時には絞りが閉鎖状態におかれるので、撮像素子寿命の劣化が発生せず、低消費電力化を障害なく達成できる。
請求項(抜粋):
光電変換を行い映像信号を生成する撮像素子と、該撮像素子への入射光量を制御する絞りと、該絞りを動作させるアクチュエータとを具備し、撮像動作中に前記アクチュエータの駆動回路に連続的に帰還される映像信号の状態に応じてアクチュエータを動作させ、このアクチュエータによって前記絞りを閉鎖または開放させる双方向のトルクを発生させるようにしたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
G03B 7/085 ,  H04N 5/238
引用特許:
審査官引用 (3件)

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