特許
J-GLOBAL ID：200903040080472126

無線基地局装置

発明者：
梶本 悟志

梶本 悟志 について


出願人/特許権者：
日本電気移動通信株式会社

日本電気移動通信株式会社 について


代理人 (1件)： 高橋 詔男 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-204096
公開番号（公開出願番号）：特開2000-035889
出願日： 1998年07月17日
公開日（公表日）： 2000年02月02日
要約：
【要約】【課題】 上位局からデータ転送によってダウンロードしたデータ(プログラムを含む)が無線基地局内部で壊れた場合でも、無線基地局側で自己復旧により運用を継続できるようにする。【解決手段】 無線基地局20は、上位局10から局間回線31,32を介して転送されたデータを処理する制御部21と、現在運用に供しているデータを格納する元データエリア22と、転送されたデータを格納する一時データ書き込みエリア23、データが転送される以前のデータを格納する元データ待避エリア24と、自己復旧に必要な情報(各エリア内のデータのチェック結果,バージョン情報、ならびに、使用優先順位)を保持する自己復旧情報格納エリア25とを備える。転送されたデータが壊れた場合、他のエリア格納データを用いて基地局を運用する。自己復旧運用では運用状況やバージョン情報を上位局10へ通知する。
請求項（抜粋）：
上位局からダウンロードされたプログラムに基づいて運用される無線基地局装置において、現在の運用に供している元プログラムを格納する元データエリアと、上位局からダウンロードしたプログラムを格納する一時データ書き込みエリアと、前記元プログラムを待避させる元データ待避エリアとを備えたことを特徴とする無線基地局装置。
IPC (3件)：
G06F 9/445 ,  G06F 9/06 540 ,  H04Q 7/36
FI (3件)：
G06F 9/06 420 M ,  G06F 9/06 540 F ,  H04B 7/26 104 A
Fターム (11件)：
5B076BB06 ,  5B076EA11 ,  5K067AA33 ,  5K067BB02 ,  5K067BB21 ,  5K067DD27 ,  5K067DD51 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15
引用特許：
審査官引用 (3件)

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