特許
J-GLOBAL ID:200903040081019654

誘導加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-129034
公開番号(公開出願番号):特開平9-293584
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 入力電流の高調波を抑制するために交流リアクトルやアクティブフィルタを用いると、装置が大型化、重量化し、設置スペース等も増大する。【解決手段】 半導体スイッチS1〜S6がそれぞれ逆並列接続されたダイオードD1〜D6のうちダイオードD1のアノードとD2のカソードとを接続した直列回路と、ダイオードD3のアノードとD4のカソードとを接続した直列回路と、ダイオードD5のアノードとD6のカソードとを接続した直列回路とをすべて並列に接続して交流スイッチユニットを構成し、2個の交流スイッチユニットACS1,ACS2を形成する。各ユニットACS1,ACS2における第1、第2のダイオードの接続点を単相交流電源AC1の両端に各々接続し、かつ、第3、第4のダイオードの接続点どおしを短絡すると共に第5、第6のダイオードの接続点どおしを短絡し、2個の短絡点を加熱コイルHC1の両端に接続する。
請求項(抜粋):
単相交流電圧を任意周波数の単相交流電圧に変換して誘導性負荷に供給する誘導加熱装置において、半導体スイッチがそれぞれ逆並列接続された第1〜第6のダイオードのうち第1のダイオードのアノードと第2のダイオードのカソードとを接続した直列回路と、第3のダイオードのアノードと第4のダイオードのカソードとを接続した直列回路と、第5のダイオードのアノードと第6のダイオードのカソードとを接続した直列回路とをすべて並列に接続して1個の交流スイッチユニットを構成し、この交流スイッチユニットを2個形成すると共に、各交流スイッチユニットにおける第1及び第2のダイオードの接続点を単相交流電源の両端に各々接続し、かつ、第3及び第4のダイオードの接続点どおしを短絡すると共に第5及び第6のダイオードの接続点どおしを短絡し、これら2個の短絡点を誘導性負荷の両端に各々接続したことを特徴とする誘導加熱装置。
IPC (2件):
H05B 6/12 304 ,  H02M 5/297
FI (2件):
H05B 6/12 304 ,  H02M 5/297

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