特許
J-GLOBAL ID：200903040081019930
ベルト駆動装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
伊藤 武久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-111875
公開番号（公開出願番号）：特開平5-306037
出願日： 1992年04月30日
公開日（公表日）： 1993年11月19日
要約：
【要約】【目的】ベルト亀裂を抑えて寿命を延ばし、しかも波打ちを防いで走行性が安定したベルト駆動装置を提供する。【構成】クリーニング対向ローラ21bに、補強部材40の当接領域bが中央領域aよりも小径となる第1の段差41が設けられている。この段差41は、補強部材40の厚さ以上の高さH1に形成されている。また、段差41には角部41aのエッジ、バリにより中間転写ベルト19にスジ状の傷が入ってその寿命を短くするので、角部41aの形状を半径0.05〜0.3mm程度の丸味を付けて形成している。
請求項（抜粋）：
トナー像または転写紙を担持して次工程領域まで搬送する複数のローラに張力を印加して巻架され回転駆動されるエンドレスベルトのベルト駆動装置において、前記エンドレスベルトの端部に補強部材が貼着され、前記ローラには補強部材当接領域が中央領域よりも小径となる第1の段差が設けられていることを特徴とするベルト駆動装置。
IPC (3件)：
B65H 5/02
, G03G 21/00 111
, G03G 21/00 119
