特許
J-GLOBAL ID:200903040081209364
予約の重要度に基づく調整を行う予約管理装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098787
公開番号(公開出願番号):特開平8-292987
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 複数の予約を管理する情報処理装置において、予約の重要度を自動的に算出して予約要求を受け入れるかどうかを判定することを目的とする。【構成】 予約管理装置は、予約内容、実施期日、キーマン、参加者、予約変更回数、予約日時の各項目についての重要度の算出方法と係数とをあらかじめ記憶しており、これらに従って予約の重要度を算出する。まず項目毎の重要度を算出し、次にそれらに決められた係数を乗算した結果の総和を求め、予約の重要度とする。先行予約と新規予約が衝突したときは、より重要度の高い方を優先し、先行予約の重要度が低ければ、これを他の日時に変更する。重複した2つの予約の重要性を利用者等が判断する必要がなく、予約管理が効率よく行われる。
請求項(抜粋):
予約を必要とする事項に関する予約要求を受け取り、該予約要求を受け入れるかどうかを判定する情報処理装置において、第1の予約の要求を入力する入力手段と、既に登録された第2の予約の情報を記憶する記憶手段と、前記第1の予約の要求が入力されたとき、前記記憶手段に記憶された前記第2の予約の情報と該第1の予約の要求とから、該第1および第2の予約に重複があるかどうかを調べる検出手段と、前記第1の予約の要求から該第1の予約の重要度を算出し、前記第2の予約の情報から該第2の予約の重要度を算出する重要度決定手段と、前記検出手段が前記第1および第2の予約に重複があることを検出したとき、前記重要度決定手段が算出した前記第1の予約の重要度および第2の予約の重要度の比較に基づき、前記第1の予約の要求を受け入れるかどうかを決める調整手段とを備えることを特徴とする予約管理装置。
FI (2件):
G06F 15/21 L
, G06F 15/21 Z
前のページに戻る