特許
J-GLOBAL ID:200903040081299843

パターンの認識方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002954
公開番号(公開出願番号):特開平5-187840
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 認識ジャム率を低減できる高い位置認識をもったパターンの認識方法および装置【構成】 1画面内に2箇所(主,副)の基準画像を設定し、1画面内すべてを1回のサーチにて各基準画像の相関マッチングを行い、2つの基準画像の結果を用いて基準画像間の距離,角度のずれ量を算出することにより、?@類似パターンの多い被測定部の誤認を減らす。?A2点間のずれ量算出により位置精度の影響を減らす。?B2個の基準画像を2回のサーチにて相関マッチングを行うよりも、1/2の時間にて処理ができる。【効果】 ?@高い位置認識を持ち、認識ジャム率が低減できる。?A従来と同じ処理時間で実現できる。
請求項(抜粋):
1画面内に認識しようとする主認識点およびこれと隣接する副認識点を設定し、これらに対応する主および副の基準画像の基準2値画像を設定した後、前記主,副認識点を含む画像を2値化し、一定単位の画像信号毎に前記主および副の基準2値画像と相関演算を行い、相関度があらかじめ設定した限界値より大きい時に候補点として座標をそれぞれ抽出し、主,副の候補点の前記主および副の基準画像に対する位置,長さ,角度を求めてずれ量を判定し、その判定結果によりパターン認識することを特徴とするパターンの認識方法。
IPC (6件):
G01B 11/24 ,  G01B 11/00 ,  G01N 21/88 ,  G06F 15/62 405 ,  G06F 15/70 460 ,  H01L 21/60 301
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る