特許
J-GLOBAL ID:200903040083331523

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-013391
公開番号(公開出願番号):特開平8-204941
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 操作手順を簡素化し、きめ細かな通信時間を算出することにより最低使用料金の回線を確実に選択できるファクシミリ装置を提供することである。【構成】 LCR機能釦3により指定された場合、セットされた全ての送信原稿の画面からスキャナー4が読取った送信データを、CPU11では、伝送符号生成部12が圧縮符号化して伝送データメモリ6に格納し、通信時間演算部14がこの圧縮符号化された伝送符号に基づいて送信データ量演算部13により算出されたデータ量に、過去の通信時間と送信データ量とから算出された伝送速度を適用して通信時間を算出し、ルート選択部15がこの算出された通信時間に対応する通信時間帯の使用料金を前記回線経路毎に演算し、この演算された使用料金に基づいて最低使用料金の回線経路の中から1つを選択し、この選択された回線経路に接続するダイヤル番号を網インタフェース7を介して送出している。
請求項(抜粋):
料金体系の異なる複数の公衆通信網の少なくとも1つを介し、最低使用料金になる回線経路の1つを選択してファクシミリ情報を送出するファクシミリ装置において、セットされた全ての送信原稿の画面から送信データ量を読取り、該送信データ量に、所定の伝送速度を適用してファクシミリ通信時間を算出し、該通信時間に対応する通信時間帯の使用料金を前記回線経路毎に演算し、演算された該使用料金に基づいて最低使用料金の回線経路の中から1つを選択する手段を備えることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (5件):
H04N 1/34 ,  H04M 11/00 303 ,  H04M 15/00 ,  H04M 15/16 ,  H04N 1/32
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-318616   出願人:株式会社リコー
  • 特開平1-292957
  • 特開昭63-033037
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