特許
J-GLOBAL ID:200903040083341537

立体多段型多目的発酵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063174
公開番号(公開出願番号):特開平8-259364
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】土地の有効利用をはかり、発酵処理工程における臭気ガス及び排水の問題を解決し、予備発酵から熟成に至るすべての工程を一つの装置内で行うことができる立体多段型多目的発酵装置を提供することを目的とする。【構成】立体多段型多目的発酵装置は発酵層2、発酵層2の頂部に設けられている排出口3、発酵層の下に設けられている熟成層4、熟成層4の下に設けられている予備発酵層6からなる。各発酵層2は、円周方向に回転可能な支持手段20、該支持手段に着脱自在に連結されていて発酵装置底面に対して水平方向に回転可能な複数の撹拌羽根32を有する撹拌手段30、該撹拌手段の下方に設けられている気体取り入れ手段40、開閉自在の移送用開口手段50、発酵層頂部に設けられているフィルタ手段60を備える。
請求項(抜粋):
以下の構成を備えることを特徴とする立体多段型多目的発酵装置:ほぼ円筒状ハウジングを有する少なくとも1つの発酵槽;該発酵槽の中心から半径方向外方に延び、該中心に関して回転可能な支持手段;該支持手段に着脱自在に連結して支持されており、それぞれが発酵槽の底面に対してほぼ水平方向に回転可能な複数の撹拌羽根を有する複数の撹拌手段;該発酵槽の底面上で該撹拌手段の下方に設けられている気体取り入れ手段;該発酵槽の底面に設けられている開閉自在の移送用開口手段;少なくとも最上段の発酵槽の頂面に設けられているフィルタ手段;該発酵槽の下段に設けられており、該移送用開口手段により該発酵槽と連通されている熟成槽。
IPC (6件):
C05F 17/02 ,  C02F 11/02 ,  C05F 3/06 ,  C05F 5/00 ,  C05F 7/00 301 ,  C05F 9/02
FI (6件):
C05F 17/02 ,  C02F 11/02 ,  C05F 3/06 B ,  C05F 5/00 ,  C05F 7/00 301 B ,  C05F 9/02 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-092589
  • 特開昭59-228997

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