特許
J-GLOBAL ID:200903040084456320

加熱ローラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐渡 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223376
公開番号(公開出願番号):特開2001-085141
出願日: 1991年05月15日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 周辺外部への損失熱伝達が少なく高熱効率で軸方向の発熱量分布が制御可能な、ローラの駆動トルクの小さい、紙の巻き付きやオフセットのない加熱ローラ装置を簡単な構造で提供する。【解決手段】 加熱ローラ4を嵌合枢止する第1の円筒面91と第1の円筒面以下の直径にて回転摺動する第2の円筒面92とを有して加熱ローラの端部に配設した支持部材25を有し、加熱ローラの円筒内の軸方向に伸びる1つの長尺の発熱手段を配置し、発熱手段は軸方向に発熱量の異なる部分からなる発熱体30を複数個収容している。発熱体の少なくとも2個を独立に通電可能にして独立に制御可能にしする。支持部材は導電性を有している。
請求項(抜粋):
発熱手段を内包した加熱ローラと、押圧ローラが互いに圧接しながら回動する加熱ローラ装置において、前記加熱ローラを嵌合枢止する第1の円筒面と前記第1の円筒面以下の直径にて回転摺動する第2の円筒面とを有して前記加熱ローラの端部に配設した支持部材を有し、前記加熱ローラの円筒内の軸方向に伸びる1つの長尺の前記発熱手段を配置し、この発熱手段は軸方向に発熱量の異なる部分からなる発熱体を複数個収容したことを特徴とする加熱ローラ装置。
IPC (3件):
H05B 3/00 335 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109
FI (3件):
H05B 3/00 335 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭50-138838
  • 特開昭54-000641
  • 特開昭57-158866
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭59-111667
  • 特開昭59-111667
  • 特開昭54-000641
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