特許
J-GLOBAL ID:200903040084950570

モニタシステム、モニタ装置およびそのセットアップ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246592
公開番号(公開出願番号):特開平9-179616
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 モニタ装置1において、不揮発性メモリに格納されるシステムプログラムの変更を容易化するとともに信頼性の低下およびコストアップを防止する。また、パーソナルコンピュータ2からの画面データの不揮発性メモリへの書込みを容易化するとともにコストアップを防止する。【解決手段】 モニタ装置1において、タッチパネル44が装備されたCRT5に対して所定の操作を行いながら電源を投入することにより、メモリカードからの新しいシステムプログラムをフラッシュメモリ6に書き込む。また、フラッシュメモリ6にシステムプログラムと画面データ等を共存させ、予め画面データダウンロードプログラムをフラッシュメモリ6からDRAM8に転送しておき、DRAM8上で画面データダウンロードプログラムを実行してパーソナルコンピュータ2からの画面データをフラッシュメモリ6に書き込む。
請求項(抜粋):
電気的な書込/消去が可能な不揮発性メモリと、システムプログラムおよび転送プログラムが内部のメモリに格納された脱着自在なメモリカードと、入力手段と、上記入力手段の予め指定された所定数の操作位置と操作された所定数の操作位置とが一致しているか否かを判定する操作位置判定手段と、予め設定された切換アドレス値を有するアドレス割付指定情報によりアドレスの範囲別に使用メモリが設定される演算処理手段と、上記アドレス割付指定情報を上記切換アドレス値を境とする一方のアドレス範囲および他方のアドレス範囲にそれぞれ順に上記不揮発性メモリおよび上記メモリカードに割付けることを示すものにするか、または、上記メモリカードおよび上記不揮発性メモリを割り付けることを示すものにするかを電源投入時における上記操作位置判定手段の一致判定の有無により切換える切換手段と、電源投入時に所定アドレス値から上記演算処理手段のプログラム実行を起動させる起動手段と、を備え、電源投入時における上記一致判定が有る場合は上記起動手段により上記メモリカードに格納されているプログラムである上記転送プログラムの実行が起動され上記メモリカードに格納されている上記システムプログラムが上記不揮発性メモリに転送されることを特徴とするモニタ装置。
IPC (6件):
G05B 19/4063 ,  G05B 15/02 ,  G05B 19/02 ,  G05B 19/048 ,  G05B 19/05 ,  G06F 9/06 540
FI (6件):
G05B 19/405 K ,  G05B 19/02 W ,  G06F 9/06 540 M ,  G05B 15/02 P ,  G05B 19/05 D ,  G05B 19/05 S
引用特許:
審査官引用 (1件)

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