特許
J-GLOBAL ID:200903040085123197

移動無線通信方法および移動無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087487
公開番号(公開出願番号):特開2001-275162
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】移動体通信システムにおいては、無線区間の効率的な使用方法が試みられているが、ビットまたはビット列に対して一つのステータスを持つことしかできず、また通信中に制御を行う場合にはデータエリアを削って制御ビットを挿入しているためデータ伝送量の低レート化、音声品質の低下等の問題が生じている。また複数のステータスを持たせるためには複数のビットを割り当てるしか方法はなかった。【解決手段】本発明の移動無線通信方法では回線制御局が移動局と通信するとき送出する所定数の各スロットの特定ビットの0または1の個数を所定の割合とし、移動局は受信した前記特定ビットの0または1の個数の割合を検出しこの割合と制御コマンドとの対照テーブルを参照して対応する制御コマンドを実行する。
請求項(抜粋):
親局から複数の移動局に対し複数のスロットによって時分割多重された無線回線で通信を行う移動無線通信方法であって、親局は移動局と通信するとき送出する所定数のスロットに関し各スロットの特定ビットの0または1の個数を所定の割合とし、移動局は受信した前記特定ビットの0または1の個数の割合を検出しこの割合と制御コマンドとの対照テーブルを参照して対応する制御コマンドを実行することを特徴とする移動無線通信方法。
IPC (5件):
H04Q 7/38 ,  H04J 3/00 ,  H04J 3/12 ,  H04L 12/28 ,  H04M 3/00
FI (5件):
H04J 3/00 C ,  H04J 3/12 ,  H04M 3/00 C ,  H04B 7/26 109 A ,  H04L 11/00 310 B
Fターム (32件):
5K028AA11 ,  5K028BB04 ,  5K028CC02 ,  5K028CC05 ,  5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028EE08 ,  5K028KK01 ,  5K028LL12 ,  5K028MM04 ,  5K028MM12 ,  5K028RR02 ,  5K033AA04 ,  5K033BA01 ,  5K033BA02 ,  5K033CB06 ,  5K033DA19 ,  5K033DB17 ,  5K033EA03 ,  5K051AA05 ,  5K051CC07 ,  5K051DD15 ,  5K051HH01 ,  5K051JJ12 ,  5K067AA13 ,  5K067AA23 ,  5K067CC04 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE71 ,  5K067HH22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 無線基地局間同期方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-182024   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平2-177633
  • 特開平2-226434

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