特許
J-GLOBAL ID:200903040086249542
遠心圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-050803
公開番号(公開出願番号):特開2009-209694
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】翼の前縁を超えて圧力面から負圧面に回り込む流れによる剥離発生を防止し、結果としてサージングの発生流量を小流量に減少させることを可能とする遠心圧縮機を提供する。【解決手段】回転駆動され、ハウジングに形成された吸気通路から吸入した空気を軸方向に導入して加圧し半径方向に吐出するインペラーを備えるとともに、前記ハウジングの吸気通路周壁に環状凹溝を形成し該環状凹溝のハウジング壁と交わる該環状凹溝の開口部前端部をインペラーの翼前端面に近接して設けた遠心圧縮機において、前記環状凹溝の開口部前端部は前記インペラーの翼前端面に対する軸方向突出量Xが、-1T≦X≦1.5T(ただしTは翼先端部の厚さ)に形成したことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転駆動され、ハウジングに形成された空気通路から吸入した空気を軸方向に導入して加圧し半径方向に吐出するインペラーを備えるとともに、前記ハウジングの空気通路周壁に環状凹溝を形成してなる遠心圧縮機において、前記環状凹溝のハウジング周壁と交わる該環状凹溝の開口部後端部を前記インペラーの翼前端面に近接して設け、且つ前記環状凹溝の開口部後端部は、前記インペラーの翼前端面に対する軸方向突出量Xが、-1T≦X≦1.5T(ただしTは翼先端部の厚さ)に形成したことを特徴とする遠心圧縮機。
IPC (2件):
FI (3件):
F04D29/44 P
, F04D29/44 W
, F04D29/66 N
Fターム (12件):
3H130AA13
, 3H130AB07
, 3H130AB27
, 3H130AB47
, 3H130AC14
, 3H130BA03A
, 3H130CA02
, 3H130DA02Z
, 3H130DD09Z
, 3H130EB01A
, 3H130EB04A
, 3H130EB05A
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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遠心圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-184180
出願人:三菱重工業株式会社
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特開平2-136598
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