特許
J-GLOBAL ID:200903040086969545

画像処理装置及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-130539
公開番号(公開出願番号):特開2004-096709
出願日: 2003年05月08日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】誤差拡散処理の際の演算誤差の影響を低減しつつ、必要となるバッファメモリの容量を削減する。【解決手段】量子化回路4は、入力画像データを量子化し、出力コードを出力する。逆量子化回路5と減算器6により、量子化回路4で発生した量子化誤差を算出する。算出された量子化誤差がバッファ8に格納される。バッファ8は量子化誤差を格納できるサイズがあればよいので従来よりもサイズを削減できる。拡散フィルタ9はバッファ8に格納されている量子化誤差などを用いて量子化誤差を拡散する。ラッチ3とビット結合器1は、誤差拡散処理による演算誤差が次の入力画像データに与える影響を低減するために役立つ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力画像データを量子化する量子化手段と、 前記量子化手段の量子化処理により発生した量子化誤差を算出する算出手段と、 前記算出された量子化誤差を格納するバッファと、 前記バッファに格納されている第1の画素の量子化誤差と、前記算出手段により算出された第2の画素の量子化誤差とに少なくとも基づいて、量子化誤差を拡散する誤差拡散手段と、 前記誤差拡散手段による演算誤差が次の入力画像データに与える影響を低減する低減手段と を備える画像処理装置。
IPC (2件):
H04N1/405 ,  G06T5/00
FI (2件):
H04N1/40 B ,  G06T5/00 200A
Fターム (21件):
5B057AA20 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE13 ,  5B057CH01 ,  5B057CH11 ,  5C077LL17 ,  5C077LL19 ,  5C077MP01 ,  5C077NN11 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ22 ,  5C077RR02 ,  5C077RR05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像処理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-286586   出願人:株式会社リコー
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-076587   出願人:株式会社沖データ

前のページに戻る