特許
J-GLOBAL ID:200903040089454317
特殊炭素製品の焼成方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
藤本 博光 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-073136
公開番号(公開出願番号):特開平5-238715
出願日: 1992年02月26日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【構成】 コークス等の炭素質主原料にバインダーピッチ等の結合剤を配合し、加熱混練し、冷却微粉砕したものを加圧成形した成形体を焼成、黒鉛化処理する等方性高密度炭素材の製造において、成形体の焼成に先立って、焼成温度100〜300°Cの温度範囲まで、徐々に昇温、降温する予備熱処理を行い、冷却後、通常の焼成を行う。【効果】 通常サイズの炭素材製品については、焼成時間を短縮でき、大型サイズの炭素材製品については、通常サイズの炭素材と同程度の通常の焼成条件で焼成しても割れが発生せず、歩留りを高めることができる。
請求項(抜粋):
炭素質主原料に結合剤を配合し、加熱混練して捏合物を作り、冷却後微粉粋したものを加圧成形し、成形体を焼成し、必要に応じ更に黒鉛化熱処理を行う等方性高密度炭素材の製造において、成形体を800〜1200°Cの範囲に焼成するに先立って、予め100〜300°Cに加熱処理し、ついで冷却することを特徴とする特殊炭素製品の焼成方法。
IPC (4件):
C01B 31/02 101
, C01B 31/04 101
, C04B 35/52
, C04B 35/64
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭60-077170
-
特公昭60-013962
前のページに戻る