特許
J-GLOBAL ID:200903040089773439

火災感知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320775
公開番号(公開出願番号):特開平7-175981
出願日: 1993年12月21日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 MPUを用いた感知器において立ち上がりを速くする。【構成】 定電圧回路4aにより例えばアナログ系回路用に+10Vの定電圧が、また、定電圧回路4bにより例えばMPU等の回路用に+5Vの定電圧が生成される。電圧検出回路5は感知器の立ち上がり時に定電圧回路4aの出力電圧が所定値以上になった場合に電流スイッチ6a、6bをオンにする。定電圧回路4aの出力電圧は電源スイッチ6aを介して定電流回路7及び負特性のサーミスタTHの直列回路とA/D基準電圧回路8に供給され、また、定電圧回路4bの出力電圧は電流スイッチ6bを介して伝送処理用のMPU9aと信号処理用のMPU9b等に供給される。
請求項(抜粋):
温度や煙濃度等の火災データを検出する検出回路等のアナログ系回路に対して供給するための第1の定電圧を発生する第1の定電圧回路と、前記第1の定電圧回路からの第1の定電圧によりMPU等の内部回路に対して供給するための第2の定電圧を発生する第2の定電圧回路と、前記第2の定電圧回路から前記内部回路に供給される第2の定電圧を開閉する電流スイッチと、前記第1の定電圧回路からの第1の定電圧が立ち上がりから所定電圧に到達したことを検出して前記電流スイッチを開ける検出回路とを有する火災感知器。

前のページに戻る