特許
J-GLOBAL ID:200903040089873271

テレビジョン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-121651
公開番号(公開出願番号):特開2006-303826
出願日: 2005年04月19日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】ユーザに受信アンテナの取り付け具合を把握させ、テレビの返品を防止する。【解決手段】販売地域で受信可能な所定のチャンネルの周波数を記憶する周波数記憶手段85と、周波数記憶手段85に記憶された周波数と同じ周波数のテレビ放送信号を受信アンテナ2が受信したか否かを判断する受信判断手段8と、受信判断手段8が周波数記憶手段85に記憶された周波数と同じ周波数のテレビ放送信号を受信アンテナ2が受信していないと判断した場合に受信アンテナ2が未装着又は正常に装着されていない旨を表示部4に表示する表示制御手段8と、を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
テレビ放送信号を受信する受信アンテナと、複数の受信チャンネルポジション毎に受信帯域内の周波数をプリセットチャンネルとして割り当てることによりプリセットを行うプリセット手段と、前記受信アンテナにより受信したテレビ放送信号に基づく映像を表示する表示部と、電源から電力を取得するためのプラグと、このプラグを前記電源と接続した状態で起動のON/OFFを行うスイッチと、を備えるテレビジョン受像機において、 販売地域で受信可能な所定のチャンネルの周波数を記憶する周波数記憶手段と、 前記プリセット手段によりプリセットを行った時のプリセット情報を記憶するプリセット記憶手段と、 前記スイッチをONにした時に、前記プリセット記憶手段に前記プリセット情報が記憶されているか否かを判断する記憶判断手段と、 前記記憶判断手段により前記プリセット記憶手段に前記プリセット情報が記憶されていると判断された場合に、前記プラグと前記電源の接続を遮断した時点から再接続した時点までの経過時間を算出する時間算出手段と、 前記記憶判断手段により前記プリセット記憶手段に前記プリセット情報が記憶されていないと判断された場合又は前記時間算出手段により算出された再接続までの経過時間が所定時間以上である場合に、前記周波数記憶手段に記憶された周波数と同じ周波数のテレビ放送信号を前記受信アンテナが受信したか否かを判断する受信判断手段と、 前記受信判断手段が前記周波数記憶手段に記憶された周波数と同じ周波数のテレビ放送信号を前記受信アンテナが受信していないと判断した場合に前記受信アンテナが未装着又は正常に装着されていない旨を前記表示部に表示する表示制御手段と、 前記時間算出手段により算出された再接続までの経過時間が所定時間未満である場合に、前記プリセット手段によるプリセットを阻止するプリセット阻止手段と、 を備えることを特徴とするテレビジョン受像機。
IPC (2件):
H04N 5/44 ,  H04N 7/173
FI (2件):
H04N5/44 A ,  H04N7/173 630
Fターム (14件):
5C025AA21 ,  5C025BA27 ,  5C025CA09 ,  5C025CB07 ,  5C025DA10 ,  5C164FA04 ,  5C164GA06 ,  5C164TA04S ,  5C164UA03S ,  5C164UA23S ,  5C164UA32S ,  5C164YA04 ,  5C164YA17 ,  5C164YA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 同調受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-042024   出願人:ソニー株式会社

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