特許
J-GLOBAL ID:200903040090036812
走行車の走行制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 柴山 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-085525
公開番号(公開出願番号):特開2007-264739
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】 少なくとも第1の走行路と第2の走行路とが接続する接続点を有する走行路網において、第1の走行路を接続点に向かって第1の走行車が走行し、第2の走行路を接続点に向かって第2の走行車が走行する場合に、第2の走行車に対する第1の走行車の優先的な走行を容易に実現することができる走行車の走行制御システムを提供する。【解決手段】 無人搬送車Vの走行制御システムSでは、カウンタ2及びリミットスイッチ3〜5により、接続点Pを含む接続エリアA内に存在する無人搬送車V1,V2の数が計数される。そして、カウンタ2の値が1以上の場合には、停止コマンド6により、接続エリアAの手前において無人搬送車V2が停止させられ、カウンタ2の値がゼロの場合には、赤外線投光器7により、接続エリアA内に無人搬送車V2が進入させられる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも第1の走行路と第2の走行路とが接続する接続点を有する走行路網において、前記第1の走行路を前記接続点に向かって走行する第1の走行車、及び前記第2の走行路を前記接続点に向かって走行する第2の走行車の走行を制御する走行車の走行制御システムであって、
前記接続点を含む所定の接続エリア内に存在する前記第1の走行車の数を計数する計数手段と、
前記計数手段により計数された前記第1の走行車の数が1以上の場合には、前記接続エリアの手前において前記第2の走行車を停止させ、前記計数手段により計数された前記第1の走行車の数がゼロの場合には、前記接続エリア内に前記第2の走行車を進入させる走行規制手段と、を備えることを特徴とする走行車の走行制御システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5H301AA02
, 5H301BB07
, 5H301CC06
, 5H301DD01
, 5H301EE06
, 5H301EE12
, 5H301EE17
, 5H301FF23
, 5H301GG06
, 5H301GG08
, 5H301LL04
, 5H301LL08
, 5H301LL12
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
無人搬送車システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-155090
出願人:村田機械株式会社
審査官引用 (3件)
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