特許
J-GLOBAL ID:200903040090972658
硬化性樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-177014
公開番号(公開出願番号):特開平5-025361
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 分子中に複数個の2-オキサゾリン基を有する化合物(A)、分子中に複数個のカルボキシル基を有する化合物(B)および触媒(C)を含む硬化性樹脂組成物を比較的低い温度で短時間で硬化させ、機械的強度、耐水性、耐溶剤性、基材への密着性のすべてに優れている硬化物を得る。【構成】 化合物(A)が、少なくとも下記一般式(I)で表される付加重合性オキサゾリン化合物(a-1)からなる単量体成分(a)を重合してなる、側鎖として複数個の2-オキサゾリン基を有する重合体(A-1)であるか、および/または、化合物(B)が、少なくとも不飽和カルボン酸(b-1)からなる単量体成分(b)を重合してなる、側鎖として複数個のカルボキシル基を有する重合体(B-1)であり;触媒(C)がオニウム塩から選ばれる少なくとも1つの化合物である。【化1】
請求項(抜粋):
分子中に複数個の2-オキサゾリン基を有する化合物(A)、分子中に複数個のカルボキシル基を有する化合物(B)および触媒(C)を含む硬化性樹脂組成物であって、前記化合物(A)が、少なくとも下記一般式(I)で表される付加重合性オキサゾリン化合物(a-1)からなる単量体成分(a)を重合してなる、側鎖として複数個の2-オキサゾリン基を有する重合体(A-1)であるか、および/または、前記化合物(B)が、少なくとも不飽和カルボン酸(b-1)からなる単量体成分(b)を重合してなる、側鎖として複数個のカルボキシル基を有する重合体(B-1)であり;前記触媒(C)がオニウム塩から選ばれる少なくとも1つの化合物であることを特徴とする硬化性樹脂組成物。【化1】
IPC (2件):
C08L 57/12 LMK
, C08K 5/00 KAJ
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