特許
J-GLOBAL ID:200903040091180526

無線伝送制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-299862
公開番号(公開出願番号):特開平6-077871
出願日: 1991年10月19日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 ポーリング方式で行う無線データネットワークにおいて、親ノードの送信問い合わせに対する複数の子ノードの送信タイミングを均等にする。【構成】 親ノードは、子ノードの送信順序を送信順序設定部1で設定し、この子ノードの送信順序に基づいて送信制御部2及び高周波部4を通してポーリング・メッセージを送出する。又、子ノードは、高周波部8及び受信制御部7で受信した親ノードからのポーリング・メッセージに含まれる送信順序と自己アドレスに基づいて送信タイミング算定部5でデータ送信タイミングを算定し、算定された送信タイミングに基づいて送信制御部6から親ノードへのデータ送信を行う。
請求項(抜粋):
ディジタル・データの送受信を一括呼出しのポーリング方式で行う無線データネットワークにおいて、親ノードには、子ノードの送信順序を制御する送信順序設定部と、設定された子ノードの送信順序に基づいてポーリング・メーセージを送出する送信制御部と、子ノードからのデータを受信する受信制御部と、ベースバンドのデータと無線周波数帯域のデータの相互変換を行う高周波部を備え、子ノードには、親ノードからのポーリング・メッセージに含まれる送信順序と自己アドレスに基づいてデータ送信タイミングを算定する送信タイミング算定部と、設定されたデータ送信タイミングに基づいて親ノードへのデータ送信を行う送信制御部と、親ノードからのポーリング・メッセージのうち子ノードの送信順序を送信タイミング算定部に出力する受信制御部と、ベースバンドのデータと無線周波数帯域のデータの相互変換を行う高周波部を備えることを特徴とする無線伝送制御方式。
IPC (2件):
H04B 7/24 ,  H04L 12/28

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