特許
J-GLOBAL ID:200903040091268997
踏切遮断機用ポール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-263326
公開番号(公開出願番号):特開平5-016812
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 屈曲自在に構成される踏切遮断機用ポール1の跳ね返りを抑制し、ポールの振動を短時間で収束させる。【構成】 踏切遮断機用ポール1の接続部8にポールを伸張方向に付勢する引張コイルバネ15及び板バネ17を設け、更にこの板バネ17近傍にシリコーン系ゴムを素材とする緩衝体20及び板バネ17の湾曲を規制する屈曲規制コマ24を配したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
ポール本体の一部に屈曲自在の接続部を設け、この接続部の屈曲によりポールに作用する外力からポールを保護し、ポールの破損を防止する踏切遮断機用ポールにおいて、前記接続部は伸張時のポールの軸心方向に引張コイルバネを配し、常時ポールを伸張傾向に付勢するとともに、屈曲時においては湾曲し、その屈曲を可能とする屈曲作用部を前記引張コイルバネから延長して設け、更にこの屈曲作用部近傍にはポールに作用する外力及び引張コイルバネによる弾性力に対して緩衝作用をなす緩衝体を設け、尚且つ屈曲作用部またはその近傍には屈曲作用部にかかる外力に対しての抗力の増大を図り、前記緩衝体に屈曲に伴う抗力を伝達する屈曲規制コマを設けたことを特徴とする踏切遮断機用ポール。
前のページに戻る