特許
J-GLOBAL ID:200903040091580710

高圧放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十畑 勉男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088368
公開番号(公開出願番号):特開2005-276623
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】放電を安定させる高圧放電ランプ点灯装置を提供すること。【解決手段】高圧放電ランプ点灯装置100は超高圧放電ランプ20と給電装置とから構成される。給電装置は放電ランプ10に対して当該放電ランプ10の点灯電圧VLを検知し、設定された電圧下限値(Vmin)と第一の電圧上限値(V1max)の間で制御する。また、第二の電圧上限値(V2max)を上回ったときは、放電ランプの点灯周波数を第一の周波数上限値(f1max)より高い第二の周波数(f2max)に変更することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
石英ガラスからなる放電容器に一対の電極が1.5mm以下の間隔で対向配置して、この放電容器に0.15mg/mm3以上の水銀と、10-6μmol/mm3〜10-2μmol/mm3の範囲の臭素が封入される超高圧放電ランプと、この放電ランプに対して矩形波交流電流を供給して点灯させる給電装置とから構成される高圧放電ランプ点灯装置において、 前記給電装置は、前記放電ランプに対して、 当該放電ランプの点灯電圧を検知し、 検知された点灯電圧が、設定された電圧下限値(Vmin)より下回ったときは、該電圧下限値より下回っている期間中、当該放電ランプの点灯周波数を、設定された周波数下限値(fmin)に到達するまで、所定時間毎に周波数を下げ、 検知された点灯電圧が、設定された第一の電圧上限値(V1max)より上回ったときは、該電圧上限値を上回っている期間中、当該放電ランプの点灯周波数を、設定された周波数上限値(fmax)に到達するまで、所定時間毎に周波数を上げ、 検知された点灯電圧が、前記第一の電圧上限値(V1max)より高く設定された第二の電圧上限値(V2max)を上回ったときは、当該放電ランプの点灯周波数を、前記周波数上限値(fmax)よりも高い周波数(f2)に変更することを特徴とする高圧放電ランプ点灯装置。
IPC (1件):
H05B41/24
FI (1件):
H05B41/24 H
Fターム (13件):
3K072AA15 ,  3K072AC01 ,  3K072AC11 ,  3K072BA05 ,  3K072BB01 ,  3K072BC05 ,  3K072CA03 ,  3K072DD03 ,  3K072DD08 ,  3K072DE04 ,  3K072GB18 ,  3K072HA06 ,  3K072HA10
引用特許:
出願人引用 (3件)

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